膝痛

こちらのページには膝痛で来院された方の症状や鍼灸・整体の内容について掲載しています。
あなたの膝痛にそっくりな症状を見つけてください。

症例10

患者

50代 女性

来院

2016年 8月

症状

10日前に仕事中に膝を内側に捻ってから右膝がズキズキ痛み出し、腫れてきた。
整形外科でレントゲンを撮ったが、骨に異常はなく、ヒアルロン注射を3回ほど打って
もらったが痛みは変わらず、右の股関節も膝をかばっているせいか痛くなってきたので
膝以外の原因があるのではないかと思い、チラシを見て来院された。
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他の症状

右股関節の痛み 慢性的な肩こり

治療内容と経過

右膝内側に少し熱感があり、腫脹が見られる。
膝を伸ばしたり、寝ている状態から少し足を動かしても痛い状態だったので
まずは膝を動かしやすくする為に梨状筋の導引と腿裏・アキレス腱の調整を行うと
足を伸ばしても痛みがなくなる。
膝に溜まった水を抜く為に水抜きを行うとその場で腫れは半分程減り、熱感も取れた。
最後に下肢と体幹の連動性を回復させる調整を行うと足全体が軽くなり、歩いても股関節と膝の痛みがなくなったので、その日の治療は終了した。1週間後に来院した時には右股関節の痛みはなくなり、膝の腫れも取れたが足を伸ばした時の痛みが残っている。
痛みが残っている場所を確認すると右膝内側の部分に一箇所圧痛がある部分があったので、その部分に関連する腿裏のツボに鍼を刺した所、
右膝内側の圧痛は取れ、足を伸ばしても膝の痛みはなくなった。
最後に上肢の力みを取る調整、下肢・体幹の連動性を回復させる調整を行うと更に膝の痛みは楽になり、足全体も軽くなった。

治療で使用した主な整体とツボ

胸郭のロック解除 梨状筋の導引 ロープゆるめ アキレス腱引き 水抜き 下肢・体幹の連動性回復 右内眼裏

考察

ヒアルロン注射自体を否定する訳ではないが、いくら関節の動きを滑らかにしてもその関節の動きを制限している筋肉の連動性が欠如したままだと膝の痛みが取れない場合が多いです。股関節や腿裏など膝自体に直接施術しなくても、膝の痛みは楽になっていたので患者さんも驚かれていましたが、しっかりと原因と把握して治療すると膝の痛みは軽減し、膝の腫れも取れていきます。
また上肢の力みにより、体幹と下肢の連動性が欠如する事を考えると下肢だけではなく、上肢の調整をする事で更に足が軽くなり、膝の痛みも楽になります。

症例7

患者

20代 女性

来院

2016年8月

症状

出産後から両膝に痛み出して歩くのも痛い状態になり、骨盤の歪みから出ているのではないかと思い、骨盤矯正を希望して来院される。膝の痛む場所は左右ともに膝上で歩くのも痛いが深くしゃがんだりすると痛みが強くなる。
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他の症状

肩こり 側頭部の頭痛

治療内容

仰向けで膝を曲げても膝に痛みはなかったので、出産により骨盤が開き、骨盤周りの筋肉が緊張する事で下肢と体幹の連動性の欠如した事が原因にあると考え、
治療した。骨盤の閉じる調整と捻転の調整を行うと歩いている痛みはなくなるが、しゃがんだ時の痛みがある。
股関節の調整と下肢と体幹の連動性の回復を行った所、しゃがんだ時の痛みがなくなる。最後に手の調整と肩幅の調整を行うと更に膝の調子が良くなり、
肩こりや頭痛も楽になったので、その日の治療は終了した。

治療で使用した主な整体

骨盤の閉じる調整、捻転の調整 股関節の開き 下肢・体幹の連動性の回復 魔法のポーズ 耳抜き 肩の開き 中足骨の調整

考察

下肢と体幹の力の伝達がスムーズになる事で膝の痛みも改善されました。
出産後の骨盤調整で大事なのは骨盤が開いたエネルギーを閉じる方向に修正する事が大事です。
その為には骨盤だけでなく、上半身と下半身の位置を留意する必要があります。
上半身と下半身が力みなく動ける状態を作った事で膝の痛みだけではなく、肩や側頭部の頭痛も改善されました。

症例6

患者

30代 男性

来院

2016年7月

症状

十年来市民ランナーとして定期的にランニングをしているが4月から右膝の外側が痛くなり病院に行った所、腸脛靭帯炎と診断される。
その後、鍼治療や整体に通うも中々症状が良くならずチラシを見て来院される。
ゆっくりとしたスピードで走ると痛くないが、長い距離を走ったり、スピードを上げると地面を蹴る時に痛みが出る。
右下肢全体的に重い感じがする。
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治療内容

触診で右膝の外側に圧痛があるが、3日前に大腿外側に鍼治療を受けていたので大腿外側の筋肉は柔らかい状態だった。
ランナーの場合、下肢の連動性が欠如する事で腸脛靭帯部分に痛みが出る事が多いので連動性を回復させる整体を行った所、
右膝の圧痛はなくなる。足も全体的に軽くなった。最後に走る前に行うケアをお伝えしてその日の治療は終了した。

治療で使用した主な整体

骨盤回し 魔法のポーズ 外旋エネルギー入れ 下肢・体幹の連動性回復

考察

ランナーなど定期的に激しい運動を行う人を治療する時に大切な事は下肢全体の自然な螺旋の連動を取り戻すことです。
連動性が途切れる事によって力の歪みが出来、硬結が生まれます。その硬結を緩めるだけでは不十分であり、下肢の連動性を回復させなければ
また硬結が生まれ、痛みが発生します。
連動性を回復させる事で右膝の痛い部分に強い刺激を入れなくても硬結は緩み、足を動かしやすくなります。

症例3

患者

50代 女性

来院

2016年7月

症状

1年前から両膝(特に右側)が痛くなって以来痛みが徐々に強くなり、今現在は歩くのも痛くなったのでチラシを見て来院。
膝下の外側の部分が少し膝を曲げるだけで痛く、仕事も立ち仕事なので長時間経っていると膝が痛くなってくる。
また座った状態から起き上がる時に膝が痛くなる。寝ていてよくふくらはぎがつる事がある。
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治療内容と経過

膝痛は腿裏やふくらはぎの筋肉が緊張する事で膝の動きを制限する事が多いので膝裏とふくらはぎの筋肉の緊張をとると膝が曲げやすくなる。
まだ座った状態から立ち上がる時に膝に痛みが出るので膝周囲の筋肉の連動性を整える調整を行った所立ち上がるのが楽になる。
その後2回目、3回目と治療をしていくと膝の痛みも軽くなり、ふくらはぎが頻繁につっていたのも少なくなった。

治療で使用した主な整体

胸郭、胸骨のロック解除、魔法のポーズ アキレス腱引き ロープ緩め 下肢・体幹の連動性の回復

考察

膝の痛みが出る過程として必ず周辺の筋肉の連動性の欠如が見られます。
体幹と下肢が上手く連なって動けない状況が出来ると膝に過度な負担がかかります。
連動性を回復する事によって足のつりがなくなった、静脈の浮き出ていた部分が薄くなるなどの変化が出ました。
特に立ち仕事の場合は連動性を欠きやすくなりますので、筋肉を緩めるだけでは不十分になる事が多いです。
もちろん手のポジション→胸郭の位置を修正して下肢にかかる負担を減らす事も忘れてはならないポイントです。