不調が現れた本当の理由

こんにちは。

熊本県の鍼灸院・みちびき治療院の堀内です。

今日は不調の原因について書いていきたいと思います。

ほとんどの治療院では治療する前にいつから症状が出始めたか患者さんに聞いていきます。

例えば何日前に物と取ろうとした時、何かを持ち上げた時、朝起きた時、身体を捻った時などに痛みを感じてから症状が慢性化している人が多いです。

これを専門用語として受傷機転と言いますが、もちろん治療する上でどのような動作で痛めてしまったのかを把握する事はとても重要です。

しかしもう一つの考え方として、なぜそのような動作で身体を痛めてしまったのかを考えなれればいければなりません。

ほとんどの場合今までにないような身体に負荷のかかる動きで痛めた訳ではなく、普段何気なく行っている動作で痛める人が圧倒的に多いです。

問題はその普段何気なく行える動作で痛めてしまった身体の状態にあると思います。

長年積み重ねてきた身体の力み癖から呼吸が浅くなり、不調の芽が生まれやすく、治りづらい体質になっている事が根底として存在します。

色々なストレスに晒されている現代社会においてはこのような問題はほとんどの人が大なり小なり抱えています。

その不調の芽が生まれやすい身体の状態になったのは痛みを感じる何ヶ月前、何年前、人によっては何十年も前から積み重ねている場合があります。

当然積み重ねている年月や頻度によって修正されるまでには時間と回数が必要となります。

この時間と回数というのは治療の回数だけでなく、患者さん自身がどれだけ力みやすい癖を修正出来るかというポイントも含まれています。

当院での治療や呼吸・整体の自己調整法には力み癖を修正する為の要素が含まれています。

「先生、私力んでなんかないですよ」と言っていた患者さんも治療後には力が抜け、今までどれだけ力んでたか感じて頂いてます。

また仕事をしている時、食事をする時、歯を磨く時などにおいて身体を痛めづらい動かし方が存在しますが
今まで私達は家庭や学校でそのような事を学んでいません。

調整法によって力みにくい身体作りをする、日常生活で身体に負担の少ない動き方を実践する事が不調を起こしづらい体質になる近道だと思います。


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