呼吸での体質改善コースの内容について

こんにちは。

熊本県の鍼灸院・みちびき治療院の堀内です。

前回のブログで呼吸による体質改善とはどのような事なのか書きましたが
今日は具体的な内容について書いていきたいと思います。

体質改善コースでは整体や鍼治療を行いながらもメインは自分の呼吸や身体の変化を感じてもらい、患者さん自身で身体の状態のコントロール出来るレベルまで持っていく事を目的としています。

1.呼吸のニュートラルを体感してもらう

呼吸のニュートラルは自分の身体が楽な状態でいられる呼吸状態です。
不調を抱えている人は100%と言っていいくらい、1日の中でほとんどで呼吸のニュートラルにいる事が出来ていません。
この呼吸状態にいるだけで不調をなりづらくなり、なっても治りやすくなります。
まずは身体が楽でいられる呼吸状態を体感してもらいます。
この呼吸のニュートラルは呼吸・整体における心臓部であり、根幹になる部分です。
これから話す調整法や身体の動かし方は全て呼吸のニュートラルを基準として生活できるようにする為に行います。
呼吸状態を感じる事なんて抽象的で分かりづらいのではないかと思う人もいると思いますが、呼吸のニュートラルは人によって違う事はなく
具体的で確固たる物なので小さい子供でも理解する事が出来ます。

2.呼吸・整体の調整法を体感してもらう

呼吸・整体の自己調整法を行っていきます。
それぞれの調整法には整体理論に基づいた関節を抜く、開く、収めるなどの技術が取り入れられていますので
施術と同じように効果を実感する事が出来ます。
呼吸・整体の調整法は30種類以上ありますが目的別に3つに分かれます。
①身体の中心で呼吸出来るようにする
ほとんどの人は身体の癖によって身体の中心で呼吸出来ていません。
それによって呼吸の逃げが起こり循環を阻害し、滞りが生まれやすい身体になってしまいます。
身体動作を入れながら呼吸の逃げをなくした状態で息を吸ったり、吐いたりする事で
呼吸が身体中心に通る感覚を養う事が出来ます。
②身体の緊張を緩和する事で呼吸のニュートラルにいやすくする。
不調を感じている人はほとんどが身体が緊張しており、息が吐けない状態にあります。
陰性刺激という身体の緊張を緩和する刺激を身体に入力する事で息を吐きやすくなり、
身体の緊張も緩和するので呼吸のニュートラルにいやすくなります。
③息を強く吸ったり、吐いたりする事で呼吸のニュートラルに戻りやすくする。
①、②の調整法で身体の緊張は取れ、呼吸も深くなりますが、日常生活で動きが乱れると呼吸のニュートラルに戻りにくくなります。
強息法という息を強く吐いたり、吸ったりしながら身体動作を行う事で呼吸のニュートラルの記憶を強くし、戻りやすい状態にしていきます。
この③の調整法は少しお伝えするのに時間がかかる為、治療では取り入れていませんが、習得出来るとどんなに緊張して呼吸が上がっても
意識するだけで呼吸のニュートラルに戻りやすくなります。
この3つの目的の調整法を患者さんの状態によってこちらでチョイスして実践してもらいます。

3.身体が楽にいられる動かし方を体感してもらう

どんなに毎日調整法を行っていても身体に負担のかかる動き方を繰り返していると呼吸が乱れやすくなります。
椅子の座り方、物の取り方などでも身体に負担がかからず呼吸も乱れない動かし方があります。
この負担の身体の動かし方を体感してもらい、日常生活に落としこんでもらうと体質も変わりやすくなります。
動かし方一つでそんなに変わるのかと思う人もいますが、呼吸を基準として動いてもらうとその違いを一目瞭然で
身体に負担のかかる動かし方を止めるだけでも身体の緊張は取れやすくなります。
動かし方を変える事は身体にとってマイナスを減らす作業です。
いくら身体に良い物を食べ、良い運動を行ってもマイナス面が減らない限り中々体質は改善しません。

この3つが体質改善コースの主な内容となります。
基本的に頭で考えるというよりは身体に感じてもらう事をメインとした物にしようと思っています。
現代人はとにかくまず頭で考える事が優先になってしまい、あまり身体で感じるような体験を行っていません。
器具やサプリメントなどに頼らず、自分の身体を感じて変化させていく時間にしていきたいと思ってます。

次のブログでは呼吸での体質改善によって改善するであろう症状について書いていきたいと思います。

長文読んで頂きありがとうぞございました。


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