身体の内部が陽圧(吸気優位)でいるリスク

こんにちは。

熊本県の鍼灸院 みちびき治療院の堀内です。

当院には頭痛や腰痛、肩こり、腱鞘炎や手足のシビレなど様々な症状の方が来院されていますが、
来院される人は皆さんある共通点を抱えています。

それは息を吐けていないという事です。

息遣いや深呼吸を観察すると息を吐くのが短かく、ほとんど吐けていません。

吐けない理由は吸う事が優位になり、身体が緊張状態にあるからです。

吸う事が優位な身体になると身体の内部は陽圧になります。

風船をイメージしてください。
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風船の空気の圧力が高くなく、ゆとりがある状態だと外側のゴムの部分は伸びたり縮んだりする事ができます。

しかし風船の空気の圧力が高く、パンパンな状態だと外側のゴムは常に伸ばされた状態になりますので、上手く縮む事が出来ません。

その状態で無理に縮もうとすると風船が割れてしまいます。

外側のゴムを人間で例えると筋肉です。

身体の内部の圧力が高まると筋肉は正常に伸び縮み出来なくなりますので、筋肉を痛めやすくなります。

この状態が長く続くと外側のゴム部分が伸びていきますので更に圧力が高まり、ギックリ腰や五十肩、頭痛などの症状を引き起こします。

これが陽圧でいるリスクです。

また常に内側から圧力を受けていれば精神的にも落ち着きませんので、余裕がなくなります。

不調体質から抜け出す為には常に陽圧傾向にある身体を陰圧傾向(吸気優位)にシフトしていく必要があります。

では息を吐く事を意識していれば陽圧状態が解消されるかというとそうではありません。

身体が陽圧になってしまうのは手足が関係しているからです。

手足が緊張すると肩や股関節から体幹に波及し、息が吐きづらくなります。

風船で例えると風船に4本空洞のストローが刺さっていて、つなぎ目の部分に蓋が塞がれてしまい、空気が抜けない状態になっています。

風船部分(体幹)の圧を抜くには手足や頭の緊張を緩和し、息が吐きやすい状態にする必要があります。

当院では鍼灸や整体、呼吸法や調整法を通して息をしっかり吐け、その状態を保てる身体になる事を目標としております。

次回のブログはなぜ身体が陽圧傾向になってしまうのか書いていきたいと思います。


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