情報に惑わされない身体を作る

こんにちは。

熊本県の鍼灸院 みちびき治療院の堀内です。

今現在の情報社会の中では様々な健康情報や医療情報が溢れています。

○○のストレッチで腰痛が治る、○○のサプリメントを飲むと膝痛がなくなる、ドクターが○○を飲むと○○の数値が下がると言っていたなどテレビやインターネットなどで様々な情報が流れています。

もちろんその情報には有益な物もありますが、時に情報に振り回されると本質を見失う場合があります。

例えば来院した患者さんで「骨盤を立てて座ると腰痛に良い」とテレビで言ってたので実践していた人がいました。

患者さんにその姿勢で座ってみてくださいと確認した所、骨盤ではなく腰だけを反るような姿勢になっており、腰の骨が過剰な前湾を起こして負担がかかっている状態でした。

その患者さんにとって「骨盤を立てる」は「腰を反る事」と捉えてしまっていたのです。

このように情報を惑わされてしまうと良いと思っていた事が逆に症状を悪化させる事に繋がる事もあります。

ではどうすれば良いかと言うと知識を得るのではなく、自分で判断できる身体を養っていく事が大事です。

人は自然体でいようとしても自然体でいれない生き物

日本では先人達の教えで「自然体にいる事が良い」、「自然のあるがままに」と伝えられてきましたが、人は自然体になろうと意識しても思考が邪魔して中々自然体にはいられない生き物です。

自然体を重力に逆らわず力が抜けている状態、滞りがなく身体が楽な状態だと仮定すると不調を多く抱えている人は重力に逆らって身体を無駄に力ませている状態、滞っている状態です。

患者さんの身体を見ていて感じた事は不調を長く抱えている人程、重力に抗い身体を力ませ、自分で身体を良くない方向に導いています。

これではいくら良いサプリメント、ストレッチ、健康法を行っても効果は実感出来ません。

これだけ情報が増え、科学が進歩しているばすなのに心身の不調を抱えている人が減らないのはその為です。

身体が自然体に近づければ情報に惑わされる事は少なくなります。

当院では知識を提供するのではなく、身体への「気づき」を提供する事を心がけています。


情報に惑わされない身体を作る” への1件のコメント

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