開業して半年が経ちました。

こんにちは。

熊本県の鍼灸院 みちびき治療院の堀内です。

6月25日に治療院を開業してお陰様で昨日で半年が経ちました。

当院に来院して頂きました患者さん達には一重に感謝しかありません。

来院された患者さんには私の力不足でご期待に添えない事も多々あったと思いますが、私自身としてはこの開業してから半年間は今までにない成長を感じる事が出来ました。

酷い手のシビレや足のシビレ、寝ることも出来ないようなギックリ腰、手術しないと治らないと言われた脊柱管狭窄症などの症状の患者さんも来院しましたが、一番驚いたのは私自身がどんな症状で来院されても焦ったりしなくなった事でした。

2年前の私は酷い痛みを訴えている人や治療後に症状が取れないなどと言われると「私に痛みが取れるのか」「どうやって治療すれば良いのか」「痛みが取れないのは自分のせいではないのか」と考え、焦りながら治療していましたが、今ではどんな患者さんが来院しても冷静に対応出来るようになりました。

もちろん、まだまだ未熟者ですので反省点も多いですが、客観的に自分自身を観察し、患者さんの症状や体の変化を見ていると以前よりは成長できたかなと思います。

しかし、それと同時に「本当に痛みを取るだけ、治療だけで良いのか」と問いてくる自分がいます。

今年一番悔いが残っている事

今年一番悔いが残っているのは自分の感じた物を素直に伝えられなかった事です。
「理解してもらえないのではないか」「そうゆう事を求めていないのではないか」と思い、症状が出た原因を一般論でしか伝えられていない場合が多かったと思います。

症状が発症する原因は日常生活での過剰な力みによって浅い呼吸状態が常態化している事にあります。

来院された患者の動きを観察すると荷物を入れる、座っている時、立っている時などもほとんどの人が過剰に力み、息が浅く、身体全体が外側に張り詰めている状態でした。

施術として身体の張り詰めた状態を解除し、力みを取れる方向にアプローチしていましたので、治療後は力みが取れていましたが、また同じような身体の使い方や呼吸状態で生活していけば、いずれ元の状態に戻ります。

そのような状態である事は私自身もわかっていましたが、前述の理由でほとんど伝えられていませんでした。

先月その事を一人の患者さんに伝え、呼吸を整える色々なワークを提示して1ヶ月後に来院した
所、「この1ヶ月間はあんなにひどかった肩凝りを感じなくなった」「仕事中も身体が楽でした」
と言われ、身体で体感して頂く事が出来ました。

人はどんなに人から良いと言われても体感出来なければ実践しません。

伝えた事を実践して変化している患者さんの身体を見て、やはり伝えるべきだと心から思いました。

痛みの先の世界へ

私自身が呼吸・整体に出会い、日常生活での息遣いや動きを変容させてから変わった事は身体の症状がなくなっただけではありません。
どんな時も落ち着いて治療が出来るようになったり、精神的にも安定するようになりました。
もちろん悩みもありますが、必要以上に考えすぎたり、後ろ向きになる事はなくなりました。
精神的な安定はただ意識するだけでは変わりません。
身体や呼吸にゆとりが出来ると自然と精神的も落ち着きます。
来年は呼吸・整体の情報を更に発信していき、長年症状で悩まされている人や自分の事を知りたい、痛みの先の世界を知りたいと思っている人に伝えられる機会を増やせていきたいと思っています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です