真の心身の健康とは

前回のブログでは治療だけではなく日常生活の変容なしには根本的に解決しないと書きましたが、

なぜこんなにも日常生活の変容が重要かと話しているかというと私がスポーツ畑で育ってきたからかもしれません。

スポーツで結果が出せない場合は練習の質や量を改善させ、競技力の向上を目指します。

人間の身体も同じで、不都合な不調が起こった原因である日常生活の質を改善、身体を整える回数を増やす事で不都合な不調が起こらない身体を目指す事は自然な事だと思っています。

現代は良くも悪くも様々な情報が入ってきますので、一つの基準となるものが必要だと思っています。

呼吸・息遣いは生きとし生きるもの全てに共通する事で、身体の中心軸になれる存在です。

呼吸からみて日常生活を変容させると不調だけでなく、様々な心身に良い事象(精神的に落ち着く、疲れにくくなる・頭がクリアになるなど)が起こるのは呼吸が身体の根幹をなす部分だからだと思います。

真の心身の健康とは

治療もただ痛みをとるだけではなく日常生活の変容に繋がる物が好ましいと考えています。

皆さんは心身共に健康な状態とはどのような状態を思い浮かべますでしょうか。

例えば身体に不調が一切なくてもいつもイライラしたり、精神的に疲弊している状態が健康かというともちろん違うと思います。

また腰痛は治ったが、次に首が痛くなり、首が良くなったら膝が痛くなるような状態は自然治癒力が働いてないという事なので好ましくありません。

健康と言っても人によって捉え方が違うと思いますが
私が考える健康とは「不調の有無に関わらず、自分の身体をその時々によって自然に扱えるようになる」事です。

私達は様々なストレスリを受けて生活しています。

仕事、勉強、人間関係、家庭環境、自然災害など様々なストレスを受けています。

一つ一つのストレスに息を上げて、身体の緊張が強くなると心身の不調を抱えやすくなり、健康な状態から離れていきます。

自身のおかれる立場や環境を変える事は難しいですが、内部の環境、自分の身体を変えていく事は可能です。

外からのストレスに対して息を上げない、フラットな状態で身体を扱えるようになると心身の不調は起きづらくなり、起きてもほっておけば自然に治る状態になります。

このような身体の状態になってこそ真に心身の健康的な状態であるといえるのではないのでしょうか。

健康になるには実践が必要

身体を自然に扱えるようになるのはスポーツと同じで一朝一夕では難しく、実践が必要です。

身体の緊張や呼吸の歪みを整える調整法と日常生活で呼吸を上げない身体の使い方を治療以外の時間で実践していく事で、外からのストレスを受けても身体がフラットな状態の保てるようになります。

自分で実践していく事は治療を受ける事に比べて手間はかかりますが
その中で得られた感覚というのは何にも変えられないかけがえのない物となります。

こんな事を言うとうさんくさく聞こえるかもしれませんが、自分の身体を知ると「幸せ」になります。

健康的になりたい、幸せになりたいという方には是非体感してもらいたいです。


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