呼吸(息遣い)は最高の良薬

こんにちは。

熊本県の鍼灸院 みちびき治療院の堀内です。

当院で治療に取り入れている活法整体と整動鍼は、手技を行った直後、鍼を刺した直後で身体が変化するので患者さんから「こんなもんで緩むんですね」「まるで魔法みたいですね」と言われる事がありますが、身体原理に基づいた身体本来の状態、良い方向に導いているだけですので、魔法やまやかしではありません。

それだけ人間の身体には伸び代があり、知らず知らずの内に元の状態から離れ、症状が緩和しづらい状態になっているという事です。

呼吸と動きの質が人間本来の状態に戻ればほとんどの症状が良い方向に向かうといっても過言ではないと思っています。

症状が元に戻るのは本当に治療に効果がないせいでしょうか

よく初診の患者さんで「マッサージを受けてもすぐに症状が元に戻るんですよね」「鍼を受けた事がありますが、効果がなかった」と言われる事がありますが、もちろん施術する人の技量に左右される面や痛い所をただマッサージや鍼をするだけのような施術では、症状が変わらない場合もあります。

しかし施術だけでなく、患者さん自身の身体の状態に左右される面も大きいです。

一度症状が緩和した症状を元に戻るのは、日常生活での力みの多い動きや息の上がった状態が慢性化しているからです。

いくら施術で力みを取れたとしても同じような呼吸と動きの質の低い生活を送れば元の好ましくない身体の状態に戻ります。

これは慢性化している年月が長い程、元の状態に戻りやすくなります。

極端な話、力みの少なく、呼吸状態が整ってくるとどんな施術を受けても身体は良くなりますし、症状は元に戻りづらくなります。

しかしこのような身体の状態になるには慢性化している年月が長い程、時間がかかり1回の施術でどうこうというレベルではありません。

最高の施術を受けるのも良いですが、患者さん自身が最高の身体になると全ての施術が最高の物となります。

呼吸は最高の良薬

私達が普段に何気なく行っている呼吸は、私達が思っている以上に様々な事を変化させます。

呼吸の質が上がると痛みなどの症状だけでなく、浮かび上がってくる様々な感情をも流してくれます。

何十年患っていた肩こりも仕事のストレスから来る動悸や吐き気も呼吸が整うと良い方向に変化するのはこの為です。

ですが身体の緊張が強く、呼吸の質が低下した状態で生活すると呼吸は心身を蝕む毒へと変化してしまいます。

呼吸の質を上げ、呼吸の質を下げない生活を身につける事は今の症状を良くするだけでなく、未来の自分の運命を変える投資になると思っています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です