身体の中の圧を抜く

こんにちは。

熊本県の鍼灸院みちびき治療院の堀内です。

まがいなりに鍼灸マッサージ師として何千人単位で不調を抱えている人を見てきましたが、100%の確率で共通していたのは身体がパンパンに張り詰めた状態になっている事です。

これは体型関係なく、痩せている人でも膨らんでいるように見えます。

風船で例えると空気が入り過ぎてパンパンに膨らんだ状態です。

風船の外側のゴムが筋肉だとすると内側から圧力がかかり続けていたら筋肉は上手く伸び縮み出来ません。

呼吸で見ると息が吐けず、吸う事が優位になっている状態、筋肉で見ると常に力んでしまっている状態です。

そして身体がパンパンに張り詰めている状態ではもちろん精神的にもゆとりがなくなり、中にある内蔵機能も低下します。

このような状態で日常生活を送れば必然的に身体を痛める事は容易に想像できると思いますが、慢性的な不調を抱えている人はほとんど例外なくこのような身体になっていまっています。

肩で息をしている

もう一つ特徴としてある事は肩で息をしてしまっている事です。

座っている時も寝ている時も、問診表に字を書く時でさえ肩を上下動させて呼吸しています。

もちろん本人は肩で息をしている事を気づいていません。

ここで皆さんに質問ですが、座っている時や寝ている時や文字を書いている時、デスクワークや車の運転をしている時に肩を上下動させて呼吸する必要があると思いますか。

答えはほとんどの方はノーと答えると思います。

運動している時なら酸素を多く消費しますので肩で息をするのが普通ですが、日常生活のほとんどの動きはそんなに酸素を消費しなくても出来る事ばかりです。

つまり、必要以上に息を吸う必要はないのです。

しかし、痛みやストレス、些細な動作で息を止める癖などで吸う事が優位な身体になると次第に肩で息をする事が普通になってきます。

肩で息をすると吸う事が優位になりますので、吐く事が出来ず、身体の緊張も強くなり、最初にお話した常に内側から圧力がかかった膨らんだ身体になります。

息を止める癖、肩で息をする癖を改善させない限り、この身体の圧力は高まったままです。

身体の圧を抜くと大抵の症状は改善する

当院に来院する患者さんも例外なく膨らんだ状態になっていますが、施術や調整法を行っていくと身体の圧が抜け、身体がワンサイズ分コンパクトになります。

このような症状になると大抵の症状は改善していきます。

身体の気づきを増やし、身体の圧力が高まらない身体へ

しかし、以前と同じように息を止め、肩で息をしてしまう生活を送ると次第に身体は元の膨らんだ身体に戻ります。

そうならない為のファーストステップは自分が些細な事で息を止めてしまっている、肩で息をしているのを認識する事です。

物を取る時、歯を磨く時に息が止まり、肩で息をしている事に気づくと身体は自然と圧を抜こうと修正してくれます。

この気づきを得るためには、自分がいかに身体の圧が抜けていないのか知る必要があります。

当院でも取り入れている腹ぺタメゾットは身体の内側の圧を抜く事が出来ますが、メゾットをやった後は見た目にも明らかにワンサイズ身体がコンパパクトになり、体感としても肩の力が抜ける、息が吐きやすくなるなどの効果を実感して頂いてます。

このようなメゾットは症状を改善させる事が一番の目的ではなく、自分の身体に対する気づきを増やす為のエッセンスとして捉えて頂くと日常生活の変容に繋がり、身体の圧力が高まらない、不調の少ない身体になる事が出来ます。

人間、心も身体もゆとりが大事です。


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