肩を怒らせ、無駄に力んでしまっている事に気づく

「私ってそんなに肩に力が入ってますか?」

この前、初診の人に聞かれた言葉です。

その患者さんに限らず不調体質の患者さんは、肩全体を上に上げて固定させるいわゆる「怒り肩」になっている人が多いです。

その状態でいる事も不調を引き起こす原因になりますが、一番問題なのは、本人がそうなっている事に気づいてない、自覚がない事です。

力んでいる事が常態化すれば、頭の中でそれが普通だと認識してしまうので、力の抜き方を忘れてしまっています。

怒り肩になる事が常態化している人にいくら肩の力を抜いて下さいと言っても、上手く抜く事はできません。

整体や鍼、調整法によって身体の力みがとれると肩はストンとしたに落ち、症状も楽になりますが、一番大事な事はそれまでの自分が必要以上に身体を力ませている事に気づく事です。

施術を受ける事はゴールではなく、スタート、日常生活の中でいかに自分が力んでいる事に気づき、自分で修正させる為のきっかけでしかありません。

あなたがどんなに奇跡的な治療を受けて症状が改善したとしても、今までと同じ力みが多い生活を送れば、いずれまた同じように不調を抱えます。

不調を治すのはあくまで患者さんであり、こちらはその人が良い方向に向かう為のサポート役でしかないと考えております。


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