不調がない事が「普通」である事実

インターネットの広告などで
「○○秒で肩こりがなくなる!」
「足を触るだけで五十肩が治る奇跡の施術!」
などを見かけます。

これらの施術を否定する訳ではありません。

実際、当院でも足に鍼を刺して腕が上がるようになる場合もあります。

しかし、それが奇跡や凄い事なのかというと凄くはない事だと思っています。

なぜなら肩こりはない事が普通ですし、腕は上がるのが事が普通の状態だからです。

本来の自然治癒力が作用されれば自分で治す事が出来る事を整体や鍼灸の手助けによって身体を良い方向に向かい、その人自身が症状を治しているだけなので、全然奇跡ではありません。

それだけ人間は身体を治す力がある、逆に言うとその力が普段発揮されていない身体の状態になってしまっているというだけです。

当院でも寝る事も出来ないような肩の痛みも寝ているだけでもスギスギ痛むような踵の痛みも施術後は症状が変化するので、凄く驚かれる方もいますが
これは施術によってその人の治す力が発揮できる身体の状態、「普通」の状態に戻っただけなので、凄い事ではないと思っています。

その人が元の状態に戻る事が出来ない事実と治す力をサポートする事で元の普通の状態に戻るという事実があるだけです。

整体が凄い、鍼灸が凄いと高尚な話をする前に、なぜその人が普通の状態に戻れない状態に陥ってしまっているのかを考えた方が健全なように思います。


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